自宅から近い平岡公園(札幌市清田区)で梅が見頃で、この週末に行こう、と思っていたら、息子(2歳4ヶ月)が熱を出して動けず。

最近、vine-users で、「Kernel 2.6 を採用すべきかどうか」という話で思うんだけど、確かにまだ 2.6 が安心して使えるレベルではないかもしれないけど、Vine の開発サイドが、まるで「2.6 憎し」みたいに、「2.6 にして何の得があるんだ」といった感じなのが気になるなぁ。

Vine は「初心者向け」「日本語環境がしっかりしている」「安定志向」というのがポリシーのようだけど、正直、「初心者向け」なら KNOPPIX のような 1CD Linux の方が遙かに初心者向けだと思うし、「初心者向け」という看板は下ろして良いんじゃないのかなぁ。Linux 全体の裾野が広がっていることを考えると、むしろ「中級初心者向け」ぐらいになっていると思う。

自分が Vine を使っている理由は、日本語がしっかりしていて、Fedora や Turbo ほど先走らないで、それでいて、きちっとメンテナンスされている、という辺りで使っているんだけど、2.6 に議論を見ると、何もそこまで保守的にならなくても、という気はする。

って、考えがまとまりつつある時には、ML では話が収まっちゃってる(^^;