CAPT on Linux

Canon から CAPT プリンタの CUPS 向けドライバが提供されるようになって4ヶ月。Vine 3.1 にも付いてきてるんだけど、どうも動かない。

仕組み的には CUPS から named pipe で ccpd という daemon に送られ、この ccpd が実際につながれているポートと通信する、ということなのだが、この ccpd、起動するといきなりゾンビを作ってしまう始末。実際に cups のテスト印刷をかけると、この ccpd がストール(CPU time を使っているけど反応なし)してしまう。

ま、とりあえず、BJF900 の方は、普通に CUPS 経由で Windows 側から印刷出来たし、Samba 経由でも印刷できたから、ちょっと前進だけど。でも、Linux での印刷は試してない。Linux + CUPS 用のドライバで、BJF900 用というのが、Canon には無く、なぜか Turbo linux のサイトに置いてある。ま、Linux で印刷かけることは無いからいいけど。

Windows から印刷できるのは良いんだけど、1つ問題が。インクの残量が手元の Windows から分からなくなってしまう(/_;)。これはさすがにしょうがないかなぁ...。